2012年7月17日火曜日

早速新しいマシンでカプチーノをいれてみました(^^)

Marzoccoを使っているカフェで店と同じ粗さに挽いてもらって8割の力でタンピング(タンパーを使ってつめる作業) ポルタフィルタの重厚さにほれぼれしながらマシンにセット。
いざ抽出
 さすがコマーシャルマシン!



 楽勝でとろりとしたエスプレッソが抽出されました。
(以前使用していた家庭用マシンでは少し粗めに引いて5割くらいの力でタンピングしても抽出が出来ない時がありました)


ミルクのフォーミングはパワーが強すぎてミルクが暴れてしまいうまくいきませんでした。
 まあこれは今後の練習で徐々に慣れようかなと。
 とりあえず今日はこの辺で満足。

2012年7月16日月曜日

自分でも驚きましたが、ついに購入してしまいました。
コマーシャルマシン Brasilia Cappuccino ROMA!!

ここ半年ぐらいずっと毎週週末になるとオークションでセミコマ・コマーシャルマシンを狙っていました。

条件は
1 100Vで使用できること。
2 水タンクを備えていること(配管工事をすると持ち運びできない)
3 状態のよさそうなもの。
4 相場より安いもの。



 僕の希望しているセミコマーシャルマシンは5万円くらいから始まってたいてい10万円を超えるかこえないかというところでいつも誰かの手に落ちていました。
 コマーシャルマシンになると15万円以下で落札されることなどほとんど無いに等しい。
 いつも落札時間ぎりぎりになると価格がつりあがるので、今回もどうせ落札できないだろうと気軽に10万5千円でコマーシャルマシンに入札。
 ところがなぜか今回はあっけなく落札!
 今朝無事に我が家に到着しました。

 いままでが全自動マシンだったので豆は挽かずに購入して、マシンにグラインドしてもらってました。
 なので我が家にはグラインダーがありません!
 さっそく知り合いのカフェで豆をひいていただいて、とりあえず仕事へ・・・。
 今日仕事が終わったら早速試してみます。
 早く帰りたいな~。

2012年7月8日日曜日

エスプレッソマシンの選び方



Espresso&Cappccino


学生のころカプチーノ(カフェラテ)に出会い家でも飲みたくなり、これまで約20年間 家庭用エスプレッソマシンを1+2台購入して使ってきました。

(最初の1台はマキネッタという直接火にくべるタイプなのでマシンとは言わない?)



マキネッタ

しかしどうしてもお店で味わっているような味は出せないと見切って、思い切って業務用マシンを
購入してみたいと思います。



何度練習しても安価な家庭用マシンでリーフは難しい・・・


ここ何ヶ月か本やネットから情報を集めてきました。

時間がたつと忘れてしまいそうだし、同じように考えている人たちの役に立てればと此処に記録していくことにします。



大きく分けてエスプレッソマシンには三種類のクラスがあります。
家庭用マシン・半業務用マシン(セミコマーシャルマシン)・業務用マシン(コマーシャルマシン)
それぞれの特徴と主なメーカーを紹介します。

1 家庭用マシン


  

欲しい! rancilioのsilvia              才色兼備のlaPavoni 美しい

   

  いつも眺めていたいViceversaのCOARA     ほとんどセミコマ IsomacVENUS


家庭で使用する目的で作られたエスプレッソマシン
金額も機能もさまざま。

安くてもたいていはちゃんとエスプレッソの定義である”90℃のお湯を9気圧掛けて抽出できる”と謳ってます。

しかし使用しているうちに少し粉を細かく引きすぎたり、タンピング(粉をフィルターにつめる作業)を強くしすぎたりするとすぐに抽出できなくなります。

ほんとに9気圧掛かってるの~?と疑いたくなる機械もたびたびお目にかかります。


圧力を掛ける方式の違い(蒸気式・ポンプ式)
全自動か否か(豆挽き~タンピング~抽出~ミルクの泡立てまで自動でしてくれる物も!)
ポッド式か否か(ポッド:紅茶パックのコーヒー版)
連続して抽出できるか否か
ボイラーの有無と大きさ
躯体がプラスチックか金属か
・・・等の組み合わせによってさまざまな金額のものがあります。

定価で1万円そこそこ~35万円くらい(!)するものまで。

安く買おうと思えばオークション等で出ている中古品(定価の30%~60%)や、並行輸入(定価の60%くらい)を利用する方法もあります。

でも家庭用マシンは非常に壊れやすいです。

もちろんマシンにもよるのでしょうが、僕の経験では2杯x1000回壊れずに持てば優秀ではないでしょうか?
壊れたときにはオークションや並行輸入ではあきらめるしかありませんね。
中古ならなお寿命はもっと短いと割り切って購入しましょう。
外国製品なので個体差による出来の良し悪しも割り切って買いましょう。
僕の経験上特にイタリア製はかなり気分屋さんです。

しかし使ってみなければ自分がどんな機能が欲しいのか、すぐ飽きてしまうのか分からないので初めての人はとにかく安いものを一台買ってみて、それから本格的なものを考えたほうがいいのかも知れませんね。

有名なメーカーはお勧め順に

高級機
Isomac
Rancilio
la Pavoni


入門用
Saeco
Delonghi
Ascaso    使ったことはないけれど、評判いいらしい
Viceversa  これも使ったことないけど見た目で買いたい


などがあります。

デバイスタイルは僕が触ってみた感じでは抽出圧が低く安定せず、あんまりお勧めできませんでした。
ネスレなどのポッド式の物も、少し物足りない感じでした。


2 セミコマーシャルマシン(半業務用)



       

Vibiemmeミルクとコーヒーのボイラーが独立  文句なし!BEZZERA 美しく高性能



定評のあるIsomac TEA   SimoneriOSCAR躯体が金属だったら完璧     


僕が今、買いたいと検討しているのがこのクラスです。
定価15万~25万円
並行輸入で9万円~15万円
オークションで3週間に一度くらい10万円をきるものが中古で出ることもあります。

家庭用との違いは、大きなボイラーを備えているのでコーヒーの抽出もミルクのスチーミングも安定して行える事。
(熱交換装置がついていてコーヒースチーム同時にでもOK)
抽出を終えた後、すぐに次の抽出が出来るよう抽出口の圧力を下げる機構が備わっていることです。
並行輸入で買うときは、電圧に注意しましょう。(200Vのものが多い)

有名なメーカーは

Vibieme
BEZZERA
Isomac 
Magister

どれも使ってみたことはないです・・・

3 コマーシャルマシン(業務用)




Marzocco GB            CIMBALI Junior          nuova Simoneri


いつかカフェをやるなら買っておきたいコマーシャルマシン
セミコマーシャルとの違いはスチーミングの安定性・ポンプの寿命・抽出時の静かさなどです。
僕は家庭での使用を前提にしているので、100Vモデルのある機種を中心に検討しています。
知り合いのカフェのオーナーにお願いしてMarzoccoのSTRADAという最新の機種を使わせてもらったことがありますが、桁違いのスチームのパワーとミルクのきめ細かな泡立ちにほれぼれします。
(残念ながらマルゾッコはすべて200Vでした)

価格は新品で25万円くらいで出ているものを見たことがありますが、一般的には
30万~50万円
並行輸入で25万円~35万円
オークションの中古でたまに15万円(!)で出ているのを見たことがあります。
(かなり年季が入っていたし、部品もすべてはそろっていませんでしたが・・・)

憧れのメーカーは

Marzocco
nuova Simoneri
CIMBALI

欲しい!。